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あるお父様と選手と、私の3人の戦い→成功体験事例

2021 年 10 月 10 日

一年以上前に、選手のお父様から連絡をいただいた。
水泳で、高校に進学したいと。
選手は、真面目であったが、学業をそれほどよく
なかったが、お父様と二人の覚悟はすごく、
入会してからは、ひたすら練習に通い、50メートル
フリーは、25秒で泳ぎ、ある高校にスポーツ推薦を
お願いにいきました。

ここから試練から始まったが、内申点がほんの
少し基準に足りなく、基準をクリアにしたら、
学校サイドから入学を許可したいといわれ、

選手、お父様ともにがんばり、無事に内定した。

この選手は、素直な選手だったので、
どうしてもまともな大学付属にいれたく、
最初にお父様に、こちらにいれたいと相談し、
3人で学校に伺って、厳しいこともいわれましたが、
選手、お父様ともに、死ぬ気でがんばり、
入学の権利を得た。

正直に、この親子でなければ行かないぐらい、
情熱が違った。

ダメなら他の高校にしようとか浮気心もなく、
頑なに、頑張ってくれました。

この選手には、生涯通じて1番きつい夏だったが
ほぼ将来は明るい未来になった。

やはり、真剣にこちらの情熱に報いてくれたら、
速い遅いよりも、人生豊かに育ってほしい。

この選手も、スイミングでパワハラをうけたが、
高校に入るために我慢した。

お父様も、自分の命をかけても、塾にお金を
だして、勉強させた。

人間は、すぐ楽な方向に流れるが、一切
この親子はなかった。

私は、人に愛情をかけているが、こういう
親子がいるから、余計に簡単に水泳を、
辞める選手や諦める選手には、冷たく、
止めない。

今回の頑張りは、ジュニア五輪にでるより
難しかったと思っています。

人生をかける親子には、真剣に今後も
心身にしていきたいと思います。

逆に、薄い方々は、本当にお引き取り
お願いしています。

水泳しかしていないだろう?とか考えて
いる人は、たくさんいますが、
選手のために、高校や大学への挨拶周りは
しています。